パズサバの司令官様各位へ
本日2021年7月11日(日)
某国のギルド同士が、秋葉原の凱婷縁にて緊急合同オフ会を実施いたしました。
【KNJ】えりか106× 【KNJ】ダイス(カウガール)
【m06】☆りゅんぷ☆
その模様をお伝えします。
※なお、このオフ会の模様は完全なるフィクションであり、事実と少しだけ異なりますのでご了承ください。
太陽が照り付ける鮮やかな夏の午後。
その景色が一変した。
「ゾンビらーめん下さい」
明らかに強者の覇気を纏った女子が来店したのだ。
「むぅ…」とりゅんぷは唸る。戦力8000万を超えるりゅんぷの背筋が凍った。1億越えのチブル氏が来店した時ですら、これほどのプレッシャーは感じなかった。
「ゾンビ油マシマシで!」
そう口にすると、謎の女子は無防備にテーブルへと着席。足を組みながら、りゅんぷの差し出したウーロン茶を一気にあおる。
「おかわり!」
空のコップをテーブルにドンッと叩きつける。行動の節々に、ふつふつと沸き起こるマグマのような迫力を持つ女子だった。
「ゆっくりいきましょう…」と女子の連れの男が呟いた。そっと着席し、りゅんぷにニコリと微笑む。この優男も、これまた侮れない覇気の持ち主である。柔らかい物腰の中に、大海のような落ち着きがある。
(この二人、何者だ?ただ者じゃないな…)
りゅんぷはシールドを張る準備。2対1では分が悪い。そもそも1対1でも勝てる気がしない。
張り詰めた空気の中、外はいつの間にか土砂降りだ。叩きつけるような豪雨。激しい夕立が派手な雷鳴を連れてくる。
刹那、爆発のような閃光と地鳴りが一行を襲った。
「キャッ!」
…。
……。
………。
…………、ん?
なんか今、めちゃ可愛い声聞こえたけど??
え?まさか、この女子???
りゅんぷは我が耳と目を疑った。祈るようにきつく握られた両手。ぎゅっと閉じられた両目。先ほどまでの強者の姿は欠片もなく、ひとりの普通の女の子が、震えている。
「え?カミナリ怖いの?」
思わずりゅんぷが尋ねると、「うん、怖いの…」と涙声。そして捨てられた子犬のような上目遣い。
(何このギャップ萌え…)
「すぐ過ぎ去ると思いますよ、夕立だから」とりゅんぷ。
「ほんとにぃ?」と女の子。
「はい」
「エリカ、カミナリさん怖いの~!」と手足をバタバタさせる。
どうやら名前はエリカと言うらしい。
「ほら、エリカ様、落ち着いて。大丈夫ですから…」
連れの男が必死になだめるも、鳴り響く雷鳴にすっかりエリカは怯えている。
りゅんぷはそっと手にしていたシールドを手放した。
次回『ちょろマス、エリカ様と運命の邂逅。痩せたマスの本気に、エリカ様も脱帽』の巻です!
お楽しみに!(たぶん、嘘です…たぶん…ニヤリ)

いや、ガチで焦りました。だって、来るの来週の金曜日って言ってたから(;^_^A
初対面で発せられた言葉が「ゾンビらーめん下さい」って、二人目よ?人生で初対面の人に「ゾンビらーめん下さい」って言われることって、あるー?
正直今だから言うけど、最初はちょろマスが来たと思ったよ。マスと、マスの旦那さん。
(マスなのか?)と思ったら女の子が「戦神です」って言うから、ああ、エリカ様だ、と。もう、奇襲は禁止ですよ~( ;∀;)
ダイスさんとも初めましてなんだけど、妙に波長が合うというか、仕事中でなければもっとお話ししたかったです!
パズサバの世界が、広がってますね~♪素晴らしいことです☆

パズサバの聖地、凱婷縁☆
指揮官様のさらなるご来店を、お待ちしております♪